ANAカード + 楽天カード

メインカードとサブカードの組み合わせで難しいところは、両者とも素晴らしいクレジットカードの場合、どちらをメインにしたほうがよいのか?の判断です。 こちらを立てればあちらは立たず、あちらを立てればこちらが立たずという状況に。 その最たる例が、ANAカードと楽天カードでしょう。 以下より、早速、具体的なお話をしていきたいと思います。

両者ともメインカードの素質があるため意外と相性が悪い?

よくANAカードと楽天カードの2枚持ちを推奨しているサイトなどを散見できますが、実際のところ、そんなに相性のよい組み合わせではありません。 理由は、簡単で「どちらもメインカードになる素晴らしいカード」だからです。 これが意味することは、どちらもメインカード並みの使い方をしなければ損をしてしまうということ。

したがって、どちらかをメインカードにした時点で、サブカードとなってしまった方は、宝の持ち腐れの状態となってしまうわけです。 結果、そのカードの本領を発揮できずに、イマイチな状態に。 このようなことが考えられるため、あまり相性がよくはないというわけです。 とはいえ、以下で紹介するような使い方もあるため、こちらも参考にしつつ、組み合わせの熟考をすることをオススメします。

楽天ポイントを貯めるのであれば?

楽天スーパーポイントを貯めていくのであれば、サブカードをANAカードにする理由は特定の場合を除きありません。 もっと相性のよいクレジットカードは多く存在するため、そちらを利用した方がよいでしょう。

では、特定の場合とはどんなときか?
当然、ANAによく搭乗する場合です。
そもそも、ANAカードとはANAに搭乗してこそ威力が発揮されるクレジットカードであり、陸だけでANAマイルを貯めるには限界があるのです。 もちろん、効率よく貯めている方もいらっしゃいますが、普通に搭乗している方と比べると、やはり貯まり方は段違いです。 ということで、こういった場合のみサブカードとして役割を果たしてくれるでしょう。 貯めたANAマイルは楽天スーパーポイントに交換していきます。

ちなみに、ANAマイルは年度内で累計20,000マイルを超える交換をすると、30,000マイル目からは交換率が半分になってしまいます。 大きな損となるため、このルールをしっかりと理解した上で、交換をしていきたいところですね。

ANAマイルを貯めるのであれば?

もしANAマイルを貯めたいのであれば、取る方法はライフカードのときと同様です。 ANAに搭乗する際やANA提携店のときのみANAカードを利用しつつ、メインカードは楽天カードに。 となれば、楽天スーパーポイントが貯まっていくため、頃合いを見つけてANAマイルへ交換する方法となります。 ポイントの交換率は若干悪くなってしまいますが、これは致し方ないといったところです。 その分、楽天カードを使いこなして、ポイントを貯めていくほかありません。

楽天スーパーポイントからANAマイルへ交換するときの注意点

楽天スーパーポイントをANAマイルへ交換する場合には、ちょっとした注意点があるため、頭に入れておきましょう。 それは、1回に交換可能なポイントは30,000ポイントまで、月間で交換可能なポイントは100,000ポイントまでと交換上限が決まっていることです。(2016年6月現在で100,000ポイント) ポイントを貯めに貯めて、満を持して交換となったときに上限を超えてしまっていたら元も子もないため、しっかりと把握しておきましょう。 また、提携先から交換したポイント(JCBカードやDCカードなど)の場合は、ANAマイルへ交換することができないため注意して下さい。